2025.01.30ニュース
バイオフィードバックを利用した骨盤底筋訓練用器具 医療機器としての届出を完了
株式会社マイクロンは、 FURUN HEALTHCARE Co.,Ltd. (本社:韓国)が開発した「ペルビットTM」を一般医療機器(クラス1)として独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)への医療機器製造販売届出を完了し、国内での販売に向けて準備をすすめていることをお知らせいたします。
本製品は、加齢などで骨盤底筋が衰えた方々に対し、非侵襲的に骨盤底筋をトレーニングさせる椅子型の訓練器具です。従来の訓練器具と異なり、利用者自身がモニターを見ながら意識的に筋肉を動かして鍛えることができるため、効率的なトレーニングを提供できることが期待されます。
* 「バイオフィードバック」とは、身体の情報をセンサーで測定し、その情報を本人へフィードバックすることで、身体の状態を自覚し、コントロールする技術です。本製品の場合、圧力センサーで筋肉の緊張などの生理機能を測定し、それを画像などの情報に変換して本人に知覚させることで、筋肉の弛緩を自分の意志で制御します。
詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
「バイオフィードバックを利用した骨盤底筋訓練用器具 医療機器としての届出を完了」
本件に関するご質問やお問い合わせ先
株式会社マイクロン MedTechセールス事業部
E-mail:seihin_service@micron-kobe.com