中国でのパートナーProswell Medical Companyが運営するWebセミナーにて講演をします
先日、株式会社マイクロン(以下、当社)は中国のCRO Proswell Medical Companyと業務提携致しました。提携を記念し、同社が主催するWebセミナー Proswell Universityにて、当社社員が講演をすることになりました。(※全編中国語での開催となります。)
演 題:抗腫瘍薬の臨床試験デザイン:イメージングエンドポイントプロセスの誤差源と対応策
(中国語題:抗肿瘤药的临床试验设计:影像终点程序中的误差因素和对应方法)
演 者:画像解析事業部 安西 真理
開催日時:2020年8月24日(月)日本時間 16:00~17:00(北京時間15:00~16:00)
講演の概要:
抗がん剤の開発において、CT、MRI、PETといったMedical Imagingを利用したEndpoint、いわゆるImaging Endpoint(Response Rate、 Progression Free Survival等の)が多く利用されている。これらImaging Endpointの算出のためには、大きく2つの作業が必要である。1つは画像を取得するための「撮像」、もう1つは画像を用いた「測定/判定」の作業である。「撮像」では、使用する機器および撮像パラメータの違いなどが、Imaging Endpointの算出結果における誤差源となる。一方、「測定/判定」では、作業者の主観性の違いや判断のブレなどが、Imaging Endpointの算出結果における誤差源となる。Imaging Endpointを利用する際には、「撮像」および「測定/判定」等に起因する誤差を適切にコントロールすることが必要となる。本レクチャーでは、Imaging Endpointを利用する臨床試験における誤差の発生源とその対処法について概説する。
申し込み方法、その他詳細:
以下Proswell Medical Companyホームページをご参照ください。
https://www.proswell.com.cn/post.html?id=5f1242271cca8a46d26e2480