Global study/画像国際共同治験の実施に有用なサポート体制の構築

画像国際共同治験の実施に有用なサポート体制の構築

国際共同治験の実施に有用なサポート体制を構築しています。

欧米が先行している領域の判定基準(criteria)に関するノウハウも共有しております。また、時差を活かした、スピーディな画像点検、画像評価の施設への提供を実現しております。施設対応は、英語、中国語、韓国語を話す「画像解析認定者」が担当しています。英語、中国語、韓国語でのマニュアル作成、on-site/e-learning(Web training system)をはじめ、電話での施設サポートも好評いただいております。

Asian study:実施状況

画像は、配送コストと時間を削減するため、Uploaderソフトを利用した電送で回収しております。現地でのInvestigator’s Meetingやキックオフミーティングへの参加や施設でのUploaderソフトのセットアップやトレーニングを行います。e-Learningシステムを用いた施設トレーニングも実施しております。(英語、中国語、韓国語)

 

施設向けコールセンター

多くの国際試験では、英語を共通言語としています。Asian-Studyの課題は、言語の問題があり、施設担当者に英語の撮像手順書内容が十分に伝わっておらず、遵守状況が悪いことです。また、画像の品質に係るQueryも英語で発行されるため、解決まで時間がかかってしまうことが多々あります。

マイクロンではそんな課題を解決するために、現地語(中国語、韓国語、英語)対応のコールセンターを設置しています。施設やCRAからの問い合わせ対応だけでなく、Query解決の為、コールセンターメンバーが直接施設に電話し、早期Query解決のお手伝いをします。

中国語、韓国語、英語以外の言語(タイ語など)の場合は、同時通訳サービスを利用することで対応も可能です。