本社(東京都港区)と大阪支社(大阪府淀川区)の各オフィス内にて中央判定委員会の運用が可能です。日本画像医療システム工業会規格が定めるガイドラインに則った医用画像表示用高精細液晶モニター、大型プロジェクターの設置と診療放射線技師、解剖学に特化したスペシャリストによるサポート体制を整えています。また、これまでの実績や研究データを基に各Projectに合わせた読影スタイルの提案も致します。遠隔読影システムによる中央判定にも対応しています。
中央読影
中央判定委員会で得られた判定結果は、製造販売承認申請用の重要データとなります。マイクロンでは、信頼性の高いデータを提供できるよう、電子記録のみでなく、評価判定におけるすべての議事の記録、画像判定結果報告書の作成を行います。また、読影していただく先生方も各領域に特化したスペシャリストです。
集合形式の読影会の様子
遠隔読影
マイクロンでは、臨床試験に特化した独自の遠隔読影システムを開発し、読影医が遠隔地で画像の評価・判定を行うために利用されています。遠隔読影に必要なハード・ソフトのインフラ、高度なセキュリティを担保した遠隔判定ネットワークシステムの構築、運用サービスを提案します。
海外での利用も可能であり、国内だけでなく、国外の名医による画像診断も可能です。また、ネイティブスピーカーによる現地語対応(電話)もしております。 【英語、中国語、韓国語】