イノベーション推進部門~IT推進部編~
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)が5月から第5類に変更になりましたが、このコロナによって私たちの生活や働き方は大きく変わってきました。
医療、医薬品業界においてもそれは同じで、コロナによってIT化が加速しているといっても過言ではありません。
さて5月、6月は2か月連続で、マイクロンの成長を加速させているイノベーション推進部門について紹介したいと思います!
マイクロンのITを司るイノベーション推進部門ですが、設立当初いわゆる”情報システム室”からスタートしました。
その後「IT推進部」となり、社員のPC設定から画像解析システムの構築まで、多岐にわたる業務を担うようになります。
現在では、「イノベーション推進部門」として部門化し、傘下に「IT推進部」「業務推進部」の2部署をもつまでに発展してきました。
今回はこのうち「IT推進部」の方に、お仕事内容と今後の展望をインタビューをしました!
▲今回お話をお伺いした方
IT推進部 グループマネージャー T.Yさん
-人数が増え、部署がどんどん大きくなっていますが、グループで意識していることはありますか?
はい、IT推進部はITサービスマネージメント強化を目指しています。というと大きく聞こえてしまいますが、端的に言えば全員ヘルプデスクです。
IT推進部から見れば、社員やそれにかかわる外部ユーザーはすべてお客様です。なので、その人たちのために役割を属人化させず、フラットに業務対応できるようにしたいと思っています。
ネットワーク構築に強みを持つ人も、社内システムの基本操作は分からないといけないと思いますし、私たちはIT推進部の一員であると同時に、臨床試験実施組織の一員でもあります。
コアなスキルを活かしながらも、他の分野の知識や業務の経験していってもらいたいと思ってます。
また「運用」はIT推進部にとって一番大事なことです。小さなことですが、日々社員がPCを問題なく使えるようにすること、エラーを取り除くことが大事だと思っています。
-IT推進部のメンバーはどんな人たちですか?
いろんなメンバーがいますよ。サーバーエンジニア、インフラエンジニア、プログラマー、セキュリティエンジニア…医療業界のSEから転職しているメンバーもいれば、全く違う業界から飛び込んできてくれた人もいます。
-大変なことはありますか?
大変といいますか、マイクロンに入社するとまず臨床試験実施組織の一員として、治験の知識(ルール、ガイドライン)を学ぶところから始まるので、様々なバックグラウンドを持つIT推進部メンバーは苦労しているかもしれません。
研修後の試験での最低点は、たいていIT推進部メンバーなんです。(笑)
でも、安心してください。補習のサポートや追試があります!
逆に言えば、医薬品業界の経験などがなくても医療×ITにチャレンジできるというのは魅力かもしれません。興味はあるけど不安…という方も是非トライしてほしいです。
-イノベーション推進部門の2部署の仕事の違いはどんなところですか?
もともとITに関わることはIT推進部で全て行っていましたが、課題抽出に注力するなど課題解決のために橋渡し役が必要となり、業務推進部が創設されました。
業務推進部は、ユーザーの「叶えたい」に寄り添う形で最大限ヒアリングして設計図を書くような役割をしています。
そして業務推進部がヒアリングした内容をIT推進部が具体的な形(出来る/できない)を検討し、手を動かし、運用が正しく回せること想定して動く、という流れです。
とはいっても様々な案件があるので、業務推進部とIT推進部でもっと運用が上手くいくようにしたいと考えています。
-IT推進部メンバーとして働くうえでマイクロンはどんな会社だと思いますか?
そうですね。マイクロンの経営層は、会社が今後飛躍するために必要なIT投資についての提案を受け入れて実現していく土壌があると思います。
“単なる保守要員のエンジニア”ではなく、主体的によりよいITを追求し、システムに対して積極的に関わっていくことができる社風だと感じています。
ありがとうございました。
今回のインタビューを通してIT推進部がどういう役割を担っているかを改めて知ることができました!
次回は、「業務推進部」のメンバーにインタビュー。
実際に業務部門の画像解析と共に課題解決した内容を実例と共にご紹介します!
お楽しみに!
イノベーション推進部門~IT推進部編~
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)が5月から第5類に変更になりましたが、このコロナによって私たちの生活や働き方は大きく変わってきました。
医療、医薬品業界においてもそれは同じで、コロナによってIT化が加速しているといっても過言ではありません。
さて5月、6月は2か月連続で、マイクロンの成長を加速させているイノベーション推進部門について紹介したいと思います!
マイクロンのITを司るイノベーション推進部門ですが、設立当初いわゆる”情報システム室”からスタートしました。
その後「IT推進部」となり、社員のPC設定から画像解析システムの構築まで、多岐にわたる業務を担うようになります。
現在では、「イノベーション推進部門」として部門化し、傘下に「IT推進部」「業務推進部」の2部署をもつまでに発展してきました。
今回はこのうち「IT推進部」の方に、お仕事内容と今後の展望をインタビューをしました!
▲今回お話をお伺いした方
IT推進部 グループマネージャー T.Yさん
-人数が増え、部署がどんどん大きくなっていますが、グループで意識していることはありますか?
はい、IT推進部はITサービスマネージメント強化を目指しています。というと大きく聞こえてしまいますが、端的に言えば全員ヘルプデスクです。
IT推進部から見れば、社員やそれにかかわる外部ユーザーはすべてお客様です。なので、その人たちのために役割を属人化させず、フラットに業務対応できるようにしたいと思っています。
ネットワーク構築に強みを持つ人も、社内システムの基本操作は分からないといけないと思いますし、私たちはIT推進部の一員であると同時に、臨床試験実施組織の一員でもあります。
コアなスキルを活かしながらも、他の分野の知識や業務の経験していってもらいたいと思ってます。
また「運用」はIT推進部にとって一番大事なことです。小さなことですが、日々社員がPCを問題なく使えるようにすること、エラーを取り除くことが大事だと思っています。
-IT推進部のメンバーはどんな人たちですか?
いろんなメンバーがいますよ。サーバーエンジニア、インフラエンジニア、プログラマー、セキュリティエンジニア…医療業界のSEから転職しているメンバーもいれば、全く違う業界から飛び込んできてくれた人もいます。
-大変なことはありますか?
大変といいますか、マイクロンに入社するとまず臨床試験実施組織の一員として、治験の知識(ルール、ガイドライン)を学ぶところから始まるので、様々なバックグラウンドを持つIT推進部メンバーは苦労しているかもしれません。
研修後の試験での最低点は、たいていIT推進部メンバーなんです。(笑)
でも、安心してください。補習のサポートや追試があります!
逆に言えば、医薬品業界の経験などがなくても医療×ITにチャレンジできるというのは魅力かもしれません。興味はあるけど不安…という方も是非トライしてほしいです。
-イノベーション推進部門の2部署の仕事の違いはどんなところですか?
もともとITに関わることはIT推進部で全て行っていましたが、課題抽出に注力するなど課題解決のために橋渡し役が必要となり、業務推進部が創設されました。
業務推進部は、ユーザーの「叶えたい」に寄り添う形で最大限ヒアリングして設計図を書くような役割をしています。
そして業務推進部がヒアリングした内容をIT推進部が具体的な形(出来る/できない)を検討し、手を動かし、運用が正しく回せること想定して動く、という流れです。
とはいっても様々な案件があるので、業務推進部とIT推進部でもっと運用が上手くいくようにしたいと考えています。
-IT推進部メンバーとして働くうえでマイクロンはどんな会社だと思いますか?
そうですね。マイクロンの経営層は、会社が今後飛躍するために必要なIT投資についての提案を受け入れて実現していく土壌があると思います。
“単なる保守要員のエンジニア”ではなく、主体的によりよいITを追求し、システムに対して積極的に関わっていくことができる社風だと感じています。
ありがとうございました。
今回のインタビューを通してIT推進部がどういう役割を担っているかを改めて知ることができました!
次回は、「業務推進部」のメンバーにインタビュー。
実際に業務部門の画像解析と共に課題解決した内容を実例と共にご紹介します!
お楽しみに!