マイクロンは自分が活躍できるフィールド
新卒採用
業務推進部
部長 N.Mさん
就職活動中はどんな軸で動いていましたか?
私は学生時代放射線学科で学んでおり、病院で診療放射線技師として働くか、マイクロンに入社するかの二択でした。
在席していた大学では最新医学の研究を多数行っており、講義や実習や研究でこれらに触れることが多く、病院で勤務するにしても最新医学に触れられる環境で働きたい、と漠然と思っていました。
大学院時代のある授業で、どんなにすばらしい最新医学であっても、治験をクリアし臨床で利用できるのは数%しかないこと、治験をクリアした場合でも相当な年月がかかっていることを知りました。
理由の一つとして挙げられたのが、治験で安全性・有効性を確認する難しさ、また難しさ故の観察期間の長さでした。時間も開発コストも積み重なるため、企業もなかなかチャレンジしにくい世界であることを理解しました。
ちょうどこの頃、マイクロンの会社説明会に参加しました。この課題を「Imagingで解決する」という創業者の熱い想いに共感し、医療の研究開発に大学で学んだ知識を活かしてみたいと思い、入社を決めました。
マイクロンに入ってみて
私が入社した時期(10年前)は、医薬品の安全性・有効性を第三者機関が判定することが浸透し始めたタイミングであり、マイクロンもトップランナーの医師の先生方とともに、画像評価の第三者機関を運営し始めました。
既存の治療薬では回復が見込めなかった患者さんが、新薬によって劇的に改善した画像所見を数多く見たり、読影に参加した医師の先生方のコメントを真横で聞くことができたことは、個人的にエキサイティングな経験の連続でした。この体験は、病院勤務ではなかなかできないことだったと思います。
創立17年を迎え、今では製薬企業等にイメージング技術のアドバイスをすることも少なくありません。高度な画像解析案件も舞い込むようになり、日々勉強の繰り返しですが、刺激的な毎日を送っています。
また昨年から、全社的なシステム導入や、組織横断のプロジェクトをコーディネートする「業務推進部」の部長代理も任命され、忙しくも充実した日々を過ごしています。
就職活動をしている皆さんへのメッセージをお願いします
診療放射線技師が活躍できるフィールドは、病院にのみならず、研究所、企業など、たくさんあります。私の場合は、マイクロンがそのフィールドだったな、と感じています。
自分に合った働き方をみつけ、素敵な社会人生活をスタートしましょう!
※所属、業務内容は取材当時のものです。
ある一日のスケジュール
9:00 |
始業メール確認・対応、1日のスケジュール再確認 |
9:30 |
問合せのあった案件の見積書、契約書の作成 |
10:30 |
マネジメント会議 |
12:00 |
昼休み |
13:00 |
客先へ提案内容のプレゼン |
14:00 |
部下との1on1 |
15:00 |
マネジメントグループのプロジェクト進捗確認 |
16:30 |
システム開発の打合せ |
17:30 |
退勤 |